「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」1周年を記念して農学部生考案の限定メニューが登場!
2014.04.26
- 研究所
近畿大学(阪府東市) 近畿大学(阪府東市) がグランフロト大阪に出店している養殖魚専門料理「 近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」は、平成26年(2014年) 4月26 日(土)に開店1周年を迎えます。1周年記念として 、農学部食品栄養科生考案の限定ランチメニュー「近大 花かご いけす御膳」が登場します。
1周年記念キャンペーン内容
農学部食品栄養学科生考案の限定ランチメニュー「近大 花かご いけす御膳」1日限定20食、 2,200円(税込)、 期間:4月26日~ 5月31日
- 近大マグロと近大マダイのお造り
- 近大マグロのハンバーグ
- 近大選抜鮮魚の天ぷら
- 近大ブリの炙り焼き
- 紀州ひろめと胡瓜の酢の物
- ひじきのポテトサラダ
- 縞鯵の天ぷらとうすい豆と牛蒡の掻き揚げ
- こんにゃくの煮物
- 豆ご飯、お味噌汁、黒豆プリン
まごわやさしい
日本で昔から馴染みがあり、そして健康に良いとされる食材の覚え方です
(豆、ごま、わかめ等の海藻類、野菜、魚、しいたけなどのきのこ類、いも)
日本で昔から馴染みがあり、そして健康に良いとされる食材の覚え方です
(豆、ごま、わかめ等の海藻類、野菜、魚、しいたけなどのきのこ類、いも)
この言葉をヒントに、食品栄養学科で学ぶ学生たちが実学教育の一環として、近大の魚を様々な形で楽しめるように、更に栄養面も考慮した特別メニューを考案し、本店舗の料理長の指導・教育を受けながら開発しました。花かごを円い近大マグロの「いけす」に見立てた、体に優しく、目にも楽しいランチメニューです。この機会に、学生たちの勉強の成果をぜひご賞味下さい。
養殖魚専門料理「近大卒の魚と紀州恵み 近畿大学水産研究所」とは
「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」は、本学が世界で初めて完全養殖に成功した近大マグロを始め、半世紀以上にわたり近畿大学水産研究所 (和歌山県西牟婁郡白浜町)で研究育成した「安心・安全、そして美味しい養殖魚」を直接消費者の方に提供する専門料理店です。昨年、グランフロント大阪に1号店、東京・銀座に2号店をオープンし、累計来店者が12万人を超える人気店となっています。
本学では、同店を単なる営利目的の店舗ではなく、学生や教員の実学教育の場としてとらえています。1 周年を迎えるにあたり、農学部食品栄養学科学生考案の限定ランチメニュー「近大 花かご いけす御膳」を提供することで、一般の方々に学生の研究成果に触れていただき、またお客様の反応を研究にフィードバックすることで、さらに「実学」を深めたいと考えています。
農学部学生代表者からのコメント
今回のメニューは、企画の段階から私たち農学部食品栄養学科の学生が考え、料理長にご協力・ご指導をいただきながら完成させました。近大卒の魚をさまざまな形で楽しんでいただけるように工夫しております。
私たちは以前にも「近大おいし鴨みかん鍋」というメニューを開発し、店舗で提供していただきました。勉強の成果をこのような形で大勢の方に披露できるということは、入学前には考えもつかなかった貴重な機会ですので、大きな励みになります。
また、普段はどうしても栄養に関することが中心となりますが、今回はそれに加えて、多くのお客様に楽しんでいただけるよう味はもちろん、見た目にもこだわったメニューを作りたいと考えました。そのため、いつもとは違ってさまざまな視点から栄養や食品について考えることができ、今後の勉強にも繋がる経験となりました。そして何よりも、おいしいメニューができあがりましたので、ぜひ近畿大学水産研究所にて私たちの勉強の成果をお召し上がりください。