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グローバルCOEプログラム

文部科学省「グローバルCOEプログラム」に本学のクロマグロ等の養殖科学の国際教育研究拠点が採択されました。

グローバルCOEプログラムとは?

文部科学省「グローバルCOEプログラム」は、2002年度から開始された「21世紀COEプログラム」を引き継ぎ、我が国の大学院の教育研究機能を一層充実・強化し、世界最高水準の研究基盤の下で世界をリードする創造的な人材育成を図るため、国際的に卓越した研究教育拠点の形成を重点的に支援し、国際競争力のある大学づくりを推進することを目的とした事業です。

クロマグロ等の養殖科学の国際教育研究拠点

クロマグロ等の養殖科学の国際的教育研究拠点は、クロマグロをはじめとする世界各地で資源減少が危惧される魚類の養殖生産への貢献を目標に、2002年に世界で初めてクロマグロの完全養殖を成功させた水産研究所の養殖技術を発展させ、コスト面などの課題を克服し量産化への道を開く技術の確立を目指します。

拠点リーダー

熊井 英水(近畿大学 水産研究所・教授)

研究活動プログラム

水産研究所本部(和歌山県白浜町) 直径30mのいけす内を泳ぐ水産研究所のクロマグロ(和歌山県串本町)

21世紀COEプログラムでクロマグロ種苗量産の技術基盤を獲得したが、産業的な量産化技術の確立に向けての以下の課題の解決等を目指す。

  1. 仔稚魚期に多発する斃死の防止技術、若年親魚からの採卵、遺伝子解析による品種改良(人工種苗グループ)
  2. 初期減耗率の改善、配合飼料の実用化と低廉化、生簀内での魚群行動解析と生簀設計(養殖グループ)
  3. 生態系への影響評価と環境保全技術の開発、病原体の動態解析と予防法の確立(環境グループ)
  4. 水銀量の低減方法、廃棄物からの機能性成分の利用、トレーサビリティ手法の開発(利用・安全グループ)
  5. 食品安全情報の解析によるリスク分析および高付加価値化戦略の策定、それが養殖経営と市場規模の及ぼす影響、資源保護効果についての定量的分析(流通・リスク分析グループ)
関連リンク

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